go toの対象者になっちゃうけど都知事に反論

都知事は65才以上と体に基礎疾患のある人の旅行をgo to travelの対象から外すと判断しました。

だけど、ちょっと疑問に思います。

go to をやめて感染拡大を防止するのならわかりますが、やめないということは経済は回そうというお考えと思います。

そもそも旅行でお金を落とすのは65才以上の時間とお金がある人になると思います。

日常生活の中ではあまり活動しないので旅行の時くらいがお金を使うと思います。

昔の家族主義の中で育ったので、人間関係も厚いのでお土産代にも結構使います。

逆に娘家族なんか見てると群馬あたりの温泉に車でさっと行って仕事の疲れを取るだけでお土産も買わずにさっと自宅に戻ってしまいます。

また、基礎疾患のある人に旅行をご遠慮してもらうと言っても体の事は個人情報に属するので旅行会社としてもお聞きするのは無理だと思います。

都知事さんはその経済的な効果についてシュミレーションをしたんだろうか、疑問に思います。

なんとなく場当たり的に感覚的に政治を動かしている様に感じます。

半分、僕が知事さんから外されたので反論している部分もありますが…

統計的にみると、
① 人口的な感染者の割合は日本の人口は1.3億人で感染者は14万人なのでその割合は0.1%強です。

② go to トラベル利用者は4000万人で旅行での感染者は180人なので感染率は0.00045%です。

桁が違います。
3桁も違います。

旅行者は大体元気な人しか行かないです。体調が今少しなんて人は旅に行く気にならないと思います。

こんな数字をみるといかに都知事さんは感覚的に政治を動かしているかと思ってしまいます。

※ 統計は読売新聞編集手帳の数字からのものです。

知事さんとしてもここへ来て何も政策が打ち出せないとなるとまた批判を浴びることになるので一つのお考えを出したんだろうと思いますね。

自転車でのクリーニング屋さんからの帰り道カラスが民家の柿をつくばんでいました。

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よく見るとカラスばかりかメジロとかいろんな野鳥も柿を突いていました。

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