コロナ禍に生きてた日蓮の教え

コロナ禍によって大幅に収入が減った人を対象に30万円の給付が自民党によってほぼきまりかけてました。

これに待ったをかけたのが公明党です。

公明党の山口代表は安倍総理との対談で、国民一人当たり10万円の給付の合意を取り付けました。

公明党の母体の宗教団体は創価学会です。

その宗派は日蓮宗です。

「正法」に反する行為をすることによって「三災七難」という苦難が降りかかる。

「三災」とは①穀貴「こつき」飢饉による穀物の高騰、②兵革「ひようかく」戦乱、③疫病「えきびよう」伝染病の流行

創価学会はコロナ禍を人間が正法に背いたことによる疫難と受け止めていて、人々が邪法を信じた結果であるとしています。

日蓮鎌倉幕府立正安国論を出したりし、幕府をも政治的にも進言して佐渡島島流しにもなったことがあります。

今回は幕府ではなく政府与党を公明党の山口代表が日蓮の如く積極的に社会の改善に立ち向かったのは鎌倉幕府の現代版と言えると思います。

確かに30万円給付ですと貰えない落ちこぼれの人も出てしまうと懸念されます。

最下層の人々を救うことにはならないことも予想されます。

コロナ禍ですが、夜中のトイレ回数が多いので泌尿器科に出かけました。

若い看護婦さんにパンツを下ろされ、そこにドクターが尿道に管を差し込んで残尿量を測る検査でした。

恥ずかしくもあり、また痛さもありなんとも冴えない日となりました。