空豆の白き布団に三つ子寝る

久しぶりに町田の市民ホールで俳句会が開催されました。

武漢からのコロナの騒動でしばらく俳句会が開催されなかった。

3ヵ月振りに一堂に会した。

その間に仲間の信夫さんが亡くなり、参加者はいつもより少なくなった。

体温を測り、名前と連絡先電話番号を記入して市の窓口に提出が義務付けられてました。

俳句仲間、郁子先生から添削がありますが、タイトルの僕の句は季語が二つあるとの指摘を受けました。

夏の季語の空豆と冬の季語の布団です。

布団が季語とは気が付きませんでした。

もと日経新聞の記者の凡中さんから、「寂聴尼の世界に遊ぶ」を頂きました。

コロナ騒動の中、ご自宅で執筆されたようです。流石に記者は違うなと感心します。

寂聴さんが佐渡に流された世阿弥を主人公とした小説「秘花」から始まっています。

3ヵ月振りに電車に乗り町田まで出ましたが、マスクをしての外出はかなり蒸しますね。

町は結構人が出てました。