干し柿屋のお兄さんに一杯食わされる

小池都知事が3日に一度の買い物デーを要請され、我が家も食料に不足をきたしたので駅まで行きました。

建築士会の年会費も今月一杯だったことを思い出し、まずは銀行に並んだ25日が休日だったこともあり混雑してます。

銀行員が「最後尾」のプラカードを掲げて立ってるのは初めての風景です。ここも社会的距離をとってるので最後尾はぐるっとビルの外まで並ぶことになってました。

ようやくお金をATMでおろして振り込み用紙を窓口に出すとこれはコンビニでやって下さいと言われてしまった。

その足で改札口の先にコンビニに行こうとしたら、若いお兄さんがリヤカーにオレンジと干し柿を売ってました。

干し柿が3つ入ったのが2パックで300円でした。

安いのでリヤカーのそばに行くとすぐ様、旦那さんちょっと食べてみてといいながら爪楊枝に干し柿の断片をつけて口に入れてくれた。

食べたら美味かったのでこれ二つくださいと言うとこれは長野産で広告文字の300円のは中国産で長野産は580円だという。

なーんだと思って下がろうとしたら特別に4個で1000円に負けとくという。

結局、試食もしちゃったしと思って買ってしまった。

家で家内に聞いたら、いつもそうやって売ってるから注意しなさいとか言われてしまった。

後で気がついたらマスク外して喋ってたから3蜜にあたると反省してます。

ちょっと色気を出して得しようと思って今時のルールを忘れてしまった。

反省、反省!

今日はFacebookにあまびえ様をアップしたばかりなのに…

江戸時代に疫病が流行ったとき、庶民が頼ったおまじないの絵です。

瓦版で白黒と思いますが、彩色して提灯を持ってもらいました。

火の用心ではないがコロナ用心のつもりです。