今日の一面記事

原発事故での東電旧経営陣の3人の無罪が載っていた。

被害者家族には悔しさも残る判決になったが、
元経営陣の責任は問えない原発事故だったと思います。

原子力発電施設は当初アメリカから導入されました。

アメリカの原子炉は川のそばにあり川の水を冷却水につかっていました。

川が氾濫してもその水位は5mも10mも上昇するごとは想定されてなかった。

日本ではアメリカの様な大きな川は日本に無く原発はどちらかというより日本では地震と空からの航空機による空爆を心配してました。

東芝さんがアメリカの電力会社から導入した、仕様書と設計コンセプトに日本の巨大地震を加味した設計で当初は設計してました。

津波により海水が15mになることは想定されてなかった。その後、学者の説で巨大津波のあることが出てきました。

今回裁判では「あらゆる可能性を考慮することが義務づけられれば原発の運転は不可能」と裁判では指摘されました。

確かにそのように思います。

被害者の怒りの矛先が旧経営陣に向かうことは仕方のないことかもしれないが、日本は自然災害が常時多発する国なのです。

人を呪わず、天を恨んで欲しいと思います。

裁判の結果はいろんな人がいろんな受け止め方をすると思います。

今日はようやく電話機の修理が終え、設置できました。