現在の日本の国難は誰が見ても、少子高齢化、人口減少社会、国土防衛が見えてくるはずですが政治家の活動にそれにまともに取り組む姿が見えないですね。
今日から参議院選挙がスタートです。
各党の看板発言は…
立憲民主:生活防衛
国民:家計第一
共産:くらしに希望を
公明:小さな声を聴く力
日本は徐々に衰退化してますが、経済的にも意識的にももっと向上出来るはずです。
江戸時代を振り返って見ると庶民も寺子屋で勉強し歌舞伎、相撲、落語など豊かな文化が花開いた豊饒の時代でした。
それらの知性と高いモラルが西欧文明が押し寄せてきた時にも明治の発展を可能にしてきました。
北朝鮮を見れば拉致被害者を今のままでは取り返せません。中国は尖閣諸島を獲得すべく軍事費を5倍にし、東南アジアに軍事拠点を構築しています。
年金2000万円問題も消費税を上げても将来的に安心とは言えないと感じます。
新しい参議院選挙で国家を俯瞰するような真に国民に幸福をもたらすような政治家の出現を望みたいです。
現時点での各党の看板発言はあまりに情け無いです。
日本の国難に対処していけば、いろいろな問題も自然に解決されると勝手に考えますが…