コレステロールと中性脂肪は大切である

午後から武蔵小杉のホテルで順天堂大学名誉教授の奥村康先生の話を聴きました。

ここ武蔵小杉は駅前に高層マンションが次々に建つ人口増加地域です。

学校も不足し新たに学校が建設計画されています。

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先生のお話で面白いのは世間での常識が次々と覆されることです。

コレステロール中性脂肪は高いのは良くないというのが一般常識となっていますが、先生は

コレステロールの30%は脳で使われ、70%は心臓で使われます。これが高い人は陽気になり、頭の回転が速くなると言います。

コレステロールを下げる薬を飲むと鬱になったり、発ガン率が高くなると言う。中性脂肪は日本では300を超えると受診勧奨となるが、米国では400以下なら問題ないと言う。

成長ホルモンの原料はこのコレステロール中性脂肪だとおっしゃります。

また血圧を下げる薬を飲むと免疫力が下がるとおっしゃいます。

血圧が200以下なら、医者からもらった降血剤は捨ててしまっても良いとおっしゃいます。

お金の刺激、笑うこと、人の悪口を言うことは長寿にとても良いことだと言っておられました。

今日は愛読者の皆さんには、特別にここまでの貴重なお話を無料で提供します。

ドキドキ、ハラハラ、スケベ根性が長生きの秘訣だそうです。

講演後、東横線のガード下で若い女の子達がドリンクを無償で通りがかりの人達に勧めていたので僕は彼女達の対象外でしたが話しかけて一本飲ませてもらいました。

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ハラハラ、ドキドキ、スケベ根性の実践でした。

ちなみに先生は免疫学と感染症の国際的な権威であり、「厳格な健康管理こそ不健康を招く」が持論です。

タバコも吸いたければ吸えばいいですね。