先日の浄慶寺スケッチ完成しました。
先日の浄慶寺スケッチ完成しました。
緊急事態宣言下でも美術館はオープンするとのことで水彩画仲間からもお誘いがありました。
今まで喫茶店とか地元の小さな絵画展にはトライした事ありますが、恥を忍んで出展する事にしました。
乃木坂駅から美術館までは地下道で直結しています。
地下道の途中で職員が検温します。
36.3°Cでパス、そのまま進むと警備員室みたいな所がありそこで名前と連絡先を記入して入館証をもらい胸に貼り付け建屋に入ります。
黒川紀章の設計の建物で入口直ぐの廊下でまた検温です。
蒼騎展は緑のラインに沿って進む様に書かれてました。
奥の芝居の楽屋口みたいな所に受付テーブルが何個か出てました。
僕のは小規模作品のグループなので一番奥のテーブルでした。
参加費を支払い手続きを終わって建屋の外に出ると左は乃木坂駅方面真っ直ぐ進むと六本木ヒルズ方面の様です。
ランチをとり駅方面にレンガの馬小屋がありました。
乃木希典の自刃した黒い自邸と乃木神社を参拝して帰路につきました。
濃紫陽花も満開でした。
今日の講演のタイトルです。
講演者は臨済宗建長寺派の住職、川野泰周さんでした。
コロナ禍のテレワークとかオンラインによって心理的負担を感じている人が多いとおっしゃってました。
仕事の進捗状況の確認や情報共有が難しいとか
仕事とプライベートの心理的な切り替えが難しいとか
同居者の存在・騒音・物など
ストレスが溜まっている様です。
講演の話の中心でもあるマインドフルネス瞑想についていろいろポイントをいただき、講演後に歩行瞑想を実践してみました。
散歩というと、歩数とか距離とか目的地とか速さを決めて歩きますが、歩行瞑想は足の感覚に全ての注意を向けるということで「何かの目的のために歩く」ことを手放すということでした。
やってみると左足をあげた、右足を接地したとか意識を脚に集中すると早くは歩けないことが最初の体験です。
足に集中すると頭に雑念が湧かないので周りの動きが見えてきます。
いつも通る所に燕の巣があるのに気付きました。
浄慶寺は小田急線柿生駅から徒歩のところにあり、今は紫陽花が綺麗に咲いてます。
9:30集合でしたが、車で来る人は2名で後は電車で来られました。
見学者が一名来られるということでしたが、朝時点では来られないということでした。
山の上の神社の脇でスケッチしているとKさんから、見学者が見えたので下に降りて来てという携帯の連絡が来ました。
来ないと言ってましたが、お天気が良くお友達を誘って紫陽花を見に来られたようです。
皆んなの水彩画も一通り見たようです。
基礎が無いから基礎を勉強してから入会したいとかでした。
古稀を迎えたので水彩もはじめたいとのことです。
女性はなかなか慎重です。
さて今日の作品はこれです。
僕のは紫陽花を小さく取り込みました。
緊急事態はい戦争もあるけど疫病にも当てはまります。
日本は大東亜戦争で敗戦したけれど、ワクチンでも敗戦の色が濃いです。
戦争はお金の配分と情報収集能力に左右されます。
日露戦争の時は高橋是清がお金集めに奔走しなんとか調達できました。
今度のワクチン戦争には2019年から情報収集とそれに対するお金の配分も考えられますが、まだ平時の延長として捉えていた感があります。
たまたま図書館で週刊文春に何が書いてあるか読んでみたら、時の政府は治療薬のアビガンに注力していたようで集団免疫で防衛することまで考えてなかったようです。
ワクチン開発に日本は400億円準備しましたが、アメリカでは製薬会社一社に400億円以上割いています。
日本の場合は日本全体で400億円なので製薬会社で分けると最大の会社でも20億円程度ですから、諸外国から遅れを取るのは目に見えています。
イギリスでは1000億円をワクチン投資をしているので、結果としてアメリカ、イギリス、フランス、中国、インドにはワクチン摂取率は大きな差がついてしまいます。
今日は日中は30度を超える暑さが予想されるので、早朝に散歩しました。
影が長いので、脚も長く映ります。
散髪から帰って、パソコンに返信などして一段落したところで昨日ビデオ録画したボヘミアンラプソディを見ました。
世の中には色々な価値観や性的嗜好を持った人がいることを改めて考えます。何よりも主役等の熱演でグイグイ映画の世界に引っ張り込まれてしまいました。
映画の中のフレディマーキュリーは本物のフレディマーキュリーより動きも活発で顔も実物の顔よりも主役の俳優の顔の方がよく見えます。
ただ、音楽に疎い私ですが、圧倒的に世間を沸かした人がいたんですね。
水彩仲間でもこれにはまって何度も見てる人がいます。
ヨーロッパに旅する時も飛行機の中で見てるとか…
今日は真昼間に3時間ほどテレビに釘付けになってしまいました。
僕なんか美空ひばりくらいしか知らないので、ちょっと恥ずかしいですね。
さて梅酒は夏頃には飲めるようになってるといいんだけど、先が楽しみです。