昭和30年頃の生活を思い出す

仙台の歴史博物館には当時の生活道具が展示されていました。

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博物館の撮影許可とブログへの使用が許可されたので写真を添付します。

今まで7輪でご飯を炊いてましたが、東芝の炊飯器が出てきました。

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朝の洗濯もたらいにギザギザのついた洗濯板で洗っていたのが、洗濯機が出ました。絞るのは手で回してローラーに挟んで絞ります。

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親父からお小遣いは毎日10円貰って駄菓子屋さんに行きます。

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飴玉は50銭で買えます。

暑くなると木製の冷蔵庫から刻んだスイカを出して食べます。

毎日氷屋さんから氷を一貫目買って冷蔵庫を冷やします。

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夕食の後はプロレスリングなんかを白黒テレビで楽しめます。

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夜は石炭の粉で作った豆炭のあんかでそこに脚を向けて家族6人が暖が取れます。

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今はずいぶん生活は楽になったと感じます。

※ 写真資料は仙台市歴史民俗資料館の 
 提供です。