今日は今月2度目のお当番日でした。
予約の相談も無かったので、TOTO通信秋号の雑誌を読んでました。
テーマは古くなった名建築をどの様に使いこなしているかについて色々事例紹介が数例挙げられてました。
京都市北区にあるコンクリートブロック製の本野精吾邸を建築設計事務所が事務所として利用していましたが適度に古く使い込まれているのが良いです。
元々住居だったので周囲は家庭菜園になっていて設計に疲れたら野菜に水をやったり楽しそうでした。
羨ましい限りです。
雑誌の最後の方に厳島神社への乗船口となる宮島口旅客ターミナルの完成写真が載ってました。
一昨年、神社の大鳥居を見に行った時はこんなに格好良くはなかった。乾久美子さんの設計とありました。
女手一つでこんな大きな仕事が取れるのもたいした才能とデザインよりも営業センスも素晴らしいなと感服しました。
雑誌を読んでたら、室長さんのところに電話が入って来て、外壁塗装の行政の補助金制度は無いのですか…と質問者の声が聞こえてきました。
こんな助成制度は無いと思うけど、室長もやんわり諭した様です。
当番終わってちょっと旅の疲れも感じたのでノクティビルのフードコーナーで今川焼きを買ってリュックに詰めて帰宅の途につきました。