ロスチャイルドと体露金風

世界の富豪ロスチャイルドは晩年に禅に興味が惹かれ、禅の英訳書を沢山読みましたがどうしても体露金風の意味がわからなかった。

それで英国から滋賀県正眼寺の住職に質問しに来られました。

住職は本を読んだだけでは理解できないからまずは坐禅をする様にお話しをしたらしいです。

金風とは紅葉🍁の葉が落ちる頃の気持ちの良い風のことらしいです。


体露とは真理の全てが隠すことなく現れ出ていること。

我々煩悩は人生の黄昏時には明るいこととは反対の煩悩妄想に陥入るのが常ですが、なかなか体露金風のようにはいかないです。

人生を生き切ったロスチャイルドの様な人は体露金風の意味を体得できたかもしれません。

二年後に他界しますが、満足出来ての最後と思います。

Amazonの共同設立者のスティーブ・ジョブズは携帯のiPhone4を発表して亡くなってからAmazonの製品の創造性は落ちたと愚息からランチしながら聞きました。

確かにそんな感じがします。

これから5Gの時代に突入ですが日本はアメリカ、中国には大きく水を開けられてます。

日本全体が体露金風を感じられる様に進むことが期待されます。

まずはメディアの思想改革が欲しいですね。

メディア同士の競争もなくどのチャンネルも同じような番組と取り組みです。