古関裕而

今朝NHK連続テレビドラマ「エール」をチラッと見ました。

レコードで外国の音楽を聴くところで終わりました。

銀行勤務から作曲家に変身し生涯に作った曲は5000曲というからすごいです。

軍歌「勝ってくるぞと勇ましく」,「高原列車は行く」,阪神タイガースの「六甲おろし」,夏の高校野球の大会歌「栄冠は君に輝く」映画「モスラ」の主題歌等みんながよく知ってる曲を多く作っています。

ちなみに明治28年に創設された母校早稲田中学の第二校歌も西条八十作詞、古関裕而作曲です。

「若き胸 希望にあふれて
 集まる聖地 早稲田…」という出だしです。

早稲田大学の応援歌「紺碧の空」は在学中に神宮球場での早慶戦の時に何度も歌った記憶があります。

勝てば新宿あたりでビールを飲みますが、その頃は奨学金を貰うような貧乏学生だったので新宿には行かなかった。

内外情勢調査会の会報を読んでたら、全国の信用金庫が「古関メロディーで日本を繋ごうプロジェクト」が地方創生を掲げて計画されてるとのことでした。

次から次に歌が生まれるほど活気のある時代だったと思います。

今、そしてこれからはどうなるんだろう…?