国防を考える

地震、台風、火山噴火、感染症など災害はちょくちょくやって来ます。

・1918年のスペイン風邪で39 万人
1921年関東大震災は10万人
・1959年伊勢湾台風は5000人
・1995年阪神淡路大震災は6400人
・2011年東日本大震災は2万3000人
が亡くなりました。

噴火では昔ポンペイの街が消滅しました。

これらの大災害が起こった時、個人の力では対応しきれません。

今回の感染症パンデミックにしても国家が動かなければ災害を食い止めることが出来ないです。

感染者の入国拒否とか、国家から出される集会の禁止とか、個人的にの自主判断では防止出来ないですね。

1918年のスペイン風邪の時は致死率は2〜3%でしたので当時の世界人口20億人として感染者が30%とすると6000万人が感染
ですね。

今回も報道では致死率は2%程度で、高齢者と持病を持たなければそんなに心配無いと言われてますが、大体高齢者は持病を持ってる人が多いので心配です。

みんなマスクをすることが感染防止と思ってるらしいですが、ウイルスなんて目に見えないくらい小さいのでマスクの繊維の間は楽々通過してしまうと思います。

マスクをしていても目とか鼻から侵入出来ると思います。

感染者がクシャミした時に遠くに飛散しないという効果はあるかもしれませんが。

またウイルスの正体が見えてなくて、どう向き合えばいいのか一般の人にはわからない不安があります。

ウイルスの検査も出来ないので感染者がどれだけいるかもわからない不安があります。

我が家は2月で車検が切れますが政府方針で28日から4月まで伸びていいと夕刊にあったのでホッとしました。


お向かいさんから夕方電話が来て今度はティッシュが街からなくなったときました。

時差出勤、在宅勤務、手洗いの実行、うがい等企業と個人、家庭は取り組みますが、今回の北海道の外出禁止等の思い切った対策は自治体とか国家にやってもらうことになりますね。

ウイルス騒ぎで国家防衛を思い知らされました。