蒸し風呂の梅の香満ちて無言汗

よみうりランドの観覧車の下にある丘の湯に入りました。

スーパー銭湯で温泉ではないですが、温泉に似た成分でお湯を沸かしています。

今日のお湯は奥飛騨の湯温泉です。

普通地下1000mくらい掘ると東京近郊でも温泉が出ますが、ここは丘の上で高いのでさらに深く掘らなければならないのではと思います。

脱衣所から外の露天風呂が見えます。久しぶりの銭湯♨️です。
日曜日でもあり、お父さんも子供連れで来てます。

銭湯の入り口に今日は梅の香とあったので、露天風呂の並びの蒸し風呂に入りました。

頭を屈めて前室の奥が蒸し風呂で真ん中の台から蒸気が時々あがり中の視界が効かず、人数は分からなかったけど6〜7人くらいいた様です。

そこで明日は句会なので俳句を考えました。それがタイトルの句です。



銭湯は色んな人がいて面白いです。手術の跡がある人、布袋さの様に腹が垂れてる人、若いのからお年寄りまでさまざまなです。

お風呂を上がろうと湯に浸かっていたら外人さんもいました。
金髪は珍しいです。

外人さんのサイズが気になり見てしまったが僕より大きいけど浮世絵にあるほどのことはなかった。

着替えて少し休んでから食事として天ざるを頼んだ。冷たくて美味かった。

食事処の正面に黒門がありました。

赤坂にあった黒田藩の溜池の黒門を読売の正力松太郎が譲り受けてここに持ち運んだとのことです。

医薬門ですが門扉が一枚板で出来てます。相当大きな木からでないとこの板は取れないと思います。