個人の認知症と国家の認知症問題

いま世間では個人の高齢化に伴う認知症問題がよく取り上げられます。

社会問題となるのが、高齢者の車の事故です。

先日、大阪の知人の話では84歳の高齢者が免許の更新に先立つ認知症試験で運転継続に必要な点数が取れなくて、警察から免許返納を勧められて、仕方なく返納したとのことです。

問題はここからです。

免許返納しても、病院買い物をしないと生きていけないので、奥様も公認でご一緒に医者がよいとか買い物を車を運転してるとかです。

無免許運転を継続してるということです。

でも運転しないと生きていけないです。

この問題には解決策を国が提示しないと解決しません。
個人では解決出来ないです。

次は国家の認知症問題です。

これはアメリカのGHQによる日本の永久征服計画で、日本の歴史を抹殺してしまったことです。

僕もそうですが、日本の歴史教育はせいぜい明治のはじめ頃までは先生が話ますが、それから先は全く喋らなかったです。

特に日本の国家が壊滅的破壊された大東亜戦争について戦後74年間誰もタブーなのか世間でもそんな教育は一切なかったです。

現在の日本があるのは日本の為に命を捧げた英霊たちのおかげです。

未だに、アメリカが作ってくれた憲法9条のおかげで日本が70年も平和であると思う人がとても多いです。

街の駅前で憲法9条を守ろうとマイクでどなってる人々がいますが、
この人たちはどうして戦争に巻き込まれてしまったのか、歴史的事実、世界の背景をご存知あるんだろうか、疑問です。

歴史を忘れてしまった国家は、消滅の危機にあります。

国家の認知症問題は個人の認知症より重要問題です。

日本よりアメリカの方が歴史的事実をよく知っています。

先日は大阪府立美術館で、六大浮世絵師の作品を見てきました。

写楽北斎、広重は一部見たことがありますが、春信、清長、歌麿沢山の作品が展示されてました。

アメリカのメアリー・エインズワースは日本の浮世絵版画を1500点以上も収集してました。

驚きました。

浮世絵の歴史的流れを見ることができました。