今日は雨の中、品川のプリンスホテルで小野寺元防衛相のお話を聞いた。
確か「我が国の防衛と安全」とかのタイトルだったと思います。
最近の戦争はAIを駆使したサイバー戦になっているという。
その事例としてロシアのウクライナ侵攻をあげてました。
サイバー攻撃は実際の戦いの数年前、数ヶ月前に敵国の組織とかインフラの中にウイルス侵入させておいて、実際に戦いが始まる時間に合わせてそのウイルスが活動する。
まず電気とかインフラがダウンさせられて、テレビ📺がダウンし、戦闘機なんかはシステムがやられて飛べなくなり、衛星からの位置情報も支配されるので自分達の位置が分からなくなるので、ウクライナ側が最後の手段として戦いがどうなっているのか確かめようとドローンを飛ばすが位置情報が麻痺して次々と落下してしまったらしいです。
衛星のGPSが使えなくなつた。
勿論最後の手段として大砲を打ち込もうとするが大砲を炸裂させるには大砲の玉に着火させなければならないがこれも電子攻撃で着火できず、空玉が飛ぶだけになってしまう。
結局あっという間に西側諸国よりだったウクライナはあっという間にロシアに占領されてしまった。
今では政権も共産主義の国になってしまった。
ラジオも電子的に占領されてフェイクニュースが流されて、国民は何がどうなったか分からずメクラ状態に陥りました。
勿論ウクライナ国民の携帯も使えなくなったのであっという間にロシアによって陥落してしまった。
こんなことで我が国の防衛大綱も5年で見直されてしまった。
実は平昌オリンピックの時もサイバー攻撃があって韓国軍が必死に対処したのであまり表立って来なかったが、次の東京オリンピックはサイバー攻撃の対象になるのでサイバー防衛が大切になってます。
戦闘機もどんどん性能が向上さて例えばF4戦闘機が最新のF35戦闘機と107回戦闘訓練しても107回ともF4は勝てなかったということです。
今日の聴講者は1000人から集まり、テーブルも10人掛けでどれが自分のお皿かわからなかった。
パン皿🥐は左手にくるはずだから、とか言ってパンが来なくて文句をいう人出てくる状況でした。
会場の天井を見上げると星が⭐️煌めいてるようで、村野藤吾の設計かなと思いました。