居場所はどこに!

年取ると人はどこで時間を過ごすんだろう。
身の回りを見渡しても、街中の街路や公園には
たむろしている人が居ないですね。

ちなみに僕は午前はパソコンの前に昼近くに「図書館」で新聞、雑誌を読み時間を過ごした。

それからお茶を飲み、コンビニでランチを買い自宅に帰った。

お年寄りはどこにいるかと言えばスタバには居なくて、僕もよく使う駅前のドトールコーヒー☕️で暫しの時間を過ごしている。

健康オタクは川沿いを散歩、趣味の友がいる人は昼からカラオケ🎤があります。

たまに大きな商業空間(ショッピングセンター)の中を回遊してます。

このショッピングセンターは閉じた空間での楽しみで街中に連続しているわけではないです。

少し友という財産と少しの金銭的余裕があれば、池袋、新宿、東京八重洲口、立石、赤羽とか少しお酒🍶🥃が楽しめるところで老人達が固まってコミニュケーションがとられています。

人生100歳まで生き生き生きるにはまだまだ公共的なコミュニティ空間の創出が必要と思います。

これは、老人ばかりでなく幼児、保育児童🧒も同じく世間とのコミュニケーションがとれてないです。

我が街にもいろんなところの保育園バスが🚌児童を迎えに巡回してきますが、ここでお母さんとの接点が切れ保育園でのコミュニケーションがとられますが、昔ではごく普通の地域との接点はまるでないです。

僕も今日は夕方も図書館に行きました。

隣の席のに小学生が二人勉強しに座った。

お喋りが止まらないので、「しずかに」と言ったら、しばらくして二人共居なくなってしまった。

子供にも学校と家庭の他に「居場所」がないです。

個人主義とは自身の中に裁判官を持って始めて成り立つので、「居場所」のない人達の集合体では個人主義社会の熟成は無理と思いました。