フィットネスはジジババばかり

愚息がくれたプレゼントは「高血圧の9割は脚てを下がる」というタイトルでした。

降圧剤より「歩く」ことを推奨しています。

ということで久方ぶりに雰囲気を変えてフィットネスクラブに出かけました。

まずはフィットネスパンツがなかったので、水中ウオーキングから始めました。

5レーンにプールが分けられてますが、一番端のレーンはウオーキングコースです。

50代、60代前半の若いのは見当たらず、全員ジジババです。

プールの注意書きには追い越し禁止と書かれています。

こんなジジババに合わせてノロノロ歩いていたらスポーツにならないです。

僕はスポーツしに来たので、隣のレーンで平泳ぎを始めました。

昔、このプールで平泳ぎし半月板を損傷したことがあるので、今日は泳がないつもりでしたが泳いでしまった。

少し泳ぐと体力が続かないのプールサイドにあるジャグジーをとそちらを見やったらまだ婆さん連中が3人ほど井戸端会議をしていた。

ジャグジーはせいぜい5、6人しか入れない大きさなので、その3人のばあさん達の中には一緒に入れないと思います。

若いギャルが3人いてもやはり入れないけど、ばあさん達には早く出てもらいたいと泳ぎながら空くのを待った。

向こうは向こうでこちらを図体の大きなジジイと思っているに違いないけど。

まあ、スポーツジムでは老後のロマンスの花は咲きそうにないですね。