ブルーノ・タウト「熱海の家」と熱海の検番

今朝はお天気も悪く、気温も低い予報でしたが真逆でした。
今日の予定は検番見学してから、旧日向別邸見学の予定でしたが、電話予約したら10時からokということになり、慌てて旅館の支払いを済まてタクシーで旧日向別邸に向かいました。

設計は銀座和光を設計した渡辺仁です。
一見大した建物ではないように見えますが、屋根、庇は銅板で内部の天井、柱、雪見障子など凝っています。
相模湾に面した崖地にありますが、この建屋の地下を擁壁がわりにしてそのコンクリートで囲まれた空間をドイツの建築家、ブルーノ・タウトが設計しました。
写真撮影は禁止なので写真を添付出来ませんが、屋上の芝生の庭園は写真撮影出来ます。

相模湾初島、遠く大島も見えます。
その後、熱海駅まで歩き、初川に面した芸妓検番を見ました。
あいにく11時からの公演は無理でしたが、見学のみさせてもらいました。

ブーゲンビリア通りを抜けて、駅まで歩くつもりでしたが、暑くて途中からバスを待ちました。

磯丸でランチをして帰りました。

小田原からのロマンスカーはもうすぐ廃車になるLSE7000系でした。

幸運でした。