建築見学:起雲閣

熱海駅から海に向かって徒歩20分のところに起雲閣があります。

薬医門をくぐると起雲閣があります。
大正浪漫の薫る麒麟と二階の大鳳の間が海運王の内田信也によって建てられました。

その隣は東武鉄道の根津喜一郎の洋館が並びます。



山本有三志賀直哉谷崎潤一郎太宰治舟橋聖一三島由紀夫など多くの文学者がここに宿泊して作品を仕上げました。
熱海に来た時は立ち寄られると良いと思います。
40分から1時間くらい見学にかかりますが、今日は台湾からの二人組女性と大体歩調が同じで入館から退館までご一緒でした。
最後に庭に出て建物の外観を撮ろうと思ってたら彼女たちも同じことを考えてました。