黄砂に振り回されて

日本列島の南の方ばかりでなく、こちら関東圏も黄砂が舞ってきてます。
春は綺麗な花ばかりではないです。

車が昔の黒なので黄砂はボンネットに目立ちます。
この間、川崎市を縦に縦断する尻手黒川通りに面したところにコインのセルフ洗車場を発見したので、そこに洗車トライをした。
大きな道路で右折進入は無理なので、ちょっと先まで行きそこから左折進入しました。
入っていくとクルマ好きそうな、年齢的には4、50台の若手が何人かバケツで愛車を磨いてました。
洗車コーナーに空きを見つけ、コインを入れて洗車を開始しました。
いろいろ選択肢があり、僕は
水→泡→水のコースを選びました。
最初は高圧洗浄水がノズルから勢いよく出てきます。
その後、同じノズルからドバドバと泡が出てきます。
次は水かと待ち構えていたが、泡が出たあとホースから何も出なくなってしまった。
数分待ちましたが出てこなくて焦りました。
周りに洗車場の関係者もいなくて焦ります。
困り果て、近くでクルマを磨いてる方に、困ってることを告げると、機会のスタートボタンを押してくれました。
どうも、泡が出切ったところで自分で泡のところをスポンジ掛けするようになっていて、それが終わったら各自機械のスタートボタンを押すと水がノズルから出るような仕組みになっているらしかった。
そんなこんなで、最後に車に積んである雑巾でボンネットの水を拭き取った。
その雑巾はうっすらと黄色くなってました。
見た目は車のボディの黄砂は無くなっていましたが、黄砂は粘着力があるのか高圧洗浄くらいでは綺麗には落ちないことがわかりました。

何年加齢を続けても学習する事は無くならないことを感じます。