今日の水彩画は花

題材が花なので💐を持参しなければならないが、午後から木材CLT構法の説明会だったのでそのまま描き終えた花を持ち歩くことは出来ないと思い、自宅の沈丁花をハサミで切って数本持参した。
沈丁花は一つの花の塊の中に複数個の百合の様な花弁が群がっているのでそこの雰囲気を出すのが難しかった。
先生は尖った雰囲気を出す様にと教えてくれました。

香りが強烈でした。
他の人は薔薇とか、花弁を描きやすいのを選んでました。
午後の講習会は11時から始まっているので、駅のコーヒー屋さんでコーヒーとカレーパンなんかで済ませて、電車に飛び乗った。
雨の水道橋を降りると、目の前は神田川が流れています。
ここは徳川家康が人力で作った川で、今更ながら徳川家康の100万都市江戸を構築した先見の明と都市計画に驚かされます。
当時のパリ、ロンドンでも都市の人口は30〜50万人くらいだったと思う。

講習会は東大の有馬先生ほか、木材を使用する建築の発表とパネルディスカッションがあった。
竹中工務店の構造設計部長の話では竹中では今木造CLT構法で10階建ビルを設計中とのことでした。
花粉症対策としても木材を多くの人に使ってもらいたいと思います。

今日は雨で花粉の飛散が少なくて有り難かった。