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今日は住宅を考える…

今日は当番で建築相談窓口です。

さて、

「住宅は住むための機械」というコルビジェの言葉があります。

僕等もそう思わされてきました。

だけど、その考えは正しいんだろうか?

昔の公団標準の設計仕様では3LDKの間取りを横に並べると平面が出来ます。

そして縦に積み重ねると立体になり、一つの集合住宅が完成する。

戸建て住宅も同じ□DKの考えです。

昔、八王子の日水の社宅もそうした考えで設計しました。

ニワトリ小屋は卵を産む為の機械のようなものと同じです。

ニワトリ同士はコミュニケーションを取ることも必要ないです。

書、掛軸お花を飾る「床の間」が無くなり美を鑑賞する空間が消え、「神棚」、「仏間」という神仏と向き合う空間が無くなり、又「縁側」というご近所とのコミュニケーションの場が消えてしまった。

代わりに個人主義を確立する「個室」が家族分必要とされ、溢れたものを収納する「納戸」、「倉庫」、「ウォーキングクロゼット」のような物質の保管場所が増えてきた。それは住宅内に収まり切らず、街の至る所にレンタル倉庫としてはみ出してきている。

それは美しいものではないです。

欧米の考えは資本主義の生産拠点は街のオフィスであり、商店であり工場であります。

そして

その生産者である人が寝て休息を取り、食べてカロリーを補給する場所が住宅です。

都市計画も住宅地域、商業地域、工業地域と色分けされている。

この考えは、最近どうしても正しいとは僕には思えないです。

みなさんはどうですか…?

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パルテノン神殿は立派ですが、昔日本に来た外国人は驚きました。

日本には各家庭に神殿があると…。

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今日は風で屋根が飛ばされてしまったが

行政の助成金とかないですか?というものでした。