日曜日の朝は映画「人生フルーツ」を新百合ヶ丘の川崎アートセンターで観てきました。
愛知県高蔵寺ニュータウンを設計した高齢の建築家夫妻の晴耕雨読の生活を映画にしています。
団地のそばに購入した300坪の自邸は昔働いたアントニオレーモンドに憧れレーモンド風の木造のワンルームです。
お金ではなく、自然と人を大事にした人生観で、自宅の畑に野菜や果物を育て、魚やさんのお店の人にまで絵はがきを出して楽しんでます。
最後に精神リハビリセンターの設計を全くのボランティアで行なって完成していくところで映画は終ります。
最後に建築家の言葉が字幕に映写される。
コルビジェの言葉:家は宝石箱でなければ…
ガウディの言葉:全ては自然の中に解決策はある
ライトの言葉:人生長く生きていると良いことがみえてくる
終わってから街をぶらついてたらミニコンサートをやっていた。「太陽にほえろ」に女子が溢れていた。