「直虎の城」山名美和子著を読んでいます。
後に天下人となった徳川家康も織田信長の命により、自分の奥様である築山殿を殺害した。
そればかりでなく、有能な自分の子供の信康を切腹させた。
不本意なことだが、悔しい思いもあったはずです。
戦国の世はこんなことがしばしばあります。直虎の井伊家も次から次へと家系の中心男子が殺されて行く。
新聞ではクアラルンプールの事件が連日報道されているが、肉親、親族が消えていくのは、残されたものにはさびしいものがある。
直虎の元許嫁の直政(亀之烝)は最後はどうなるのかな?
もうすぐ、読み終わってしまう。