北方領土が消えちゃった

今朝の産経新聞の朝刊をベッドで見ていたら、そこに日本地図がみどり色で描かれて載っていました。

よく見ると確かに、日本がロシアに主張している北方領土が無かったんです。

この地図は希望の党が作った地図でした。

希望の党には北方領土に対する意識が薄いのかもしれない。

数年前、仕事のついでに中標津空港からバスに乗って太平洋側まで行きました。

そこから国後島択捉島がすぐそばに見えました。

近くに資料館があって、そこには北方領土で生活していた日本人の写真とか動物のはく製、生活道具なんか展示されてました。

その中に神社⛩でお祭りを楽しんでいる子ども達の写真がありました。

なんか、日本の地元での風景と全く変わらないものでした。

ずっと日本人が住んでいたんだなぁ〜と感じました。

今はロシアに奪われていますが、もともと日本の領土だったと強く思いました。

希望の党の公約の実現性に強く不信感を覚えました。

北方領土の返還を目指す」が公約らしいが、

多分目指すだけだと思います。

ブルーリボンと同じかも…

退院許可

朝食後に先生が3人循環に見えて、体全体の患部を見てくれました。

一応瘡蓋化していて感染の恐れもないことから退院の許可が出ました。

これで院内の売店、喫茶店で☕️コーヒーも飲めます。

お騒がせしました。

シャワーも許可が出て10時半からシャワー室で頭と身体を洗います。

工事業者さんもすぐさまやってきて部屋の換気扇2台撤去してくれました。

視界が広がり、窓を開けると外の風も入り気持ち良いです。

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院内移動販売

休み明けの今日は我が部屋もいろんな人が出入りしました。

いつものように6:00には点滴開始で同時に看護師さんが体温、血圧、血中酸素濃度を測ります。今日は1時間20分点滴にかかりました。

8時に朝食なので急いでトイレと洗面をすませます。

30分たつと食事のトレイを下げにきます。

それから痛み止めの薬💊を2錠飲みます。

少したつと、看護師さんが身体を拭きにきます。お風呂がないので毎日拭きます。

すると女医さんとその同行者が背中の傷口ほかをチェックにきます。

出て行くと白い運動靴を履いたおばちゃんが元気にモップで床掃除をします。

ゴミ箱のゴミも持っていきます。

次に一週間に一度のベッドメイキング🛌があります。

僕は初めてだったので、椅子にシーツ、枕カバー、掛け布団カバーが置いていかれたので、面倒だなと思いながらカバーと布団本体とをくくりつけた。

しばらくしたらベッドメイキングのおばちゃん達がやってきた。僕がやってしまったので悪がってました。

昼食後に院内販売が二人ドアを開けて入ってきました。部屋からは何が販売されているか見えないので、コーヒーのみ買った。

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雑誌、お菓子、ドリンクなんか販売しているという。

またしばらくしたら図書サービスがやってきた。

図書の棚から何を選んでいいのかわからないので、適当に薄手の「生涯現役10ヶ条」と佐伯泰英の「旅立ノ朝」を選んだ。

「生涯現役10ヶ条」の作者は69歳の時52歳の奥様と再婚している。ファイターです。

 

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電話☎️としては

・明日の会社創立50周年のご招待のキャンセル

・元の会社の後輩宅のフローリング工事の材料  

    選択のアドバイス

・11月始めの講習会の案内を事務所協会の誰に  

   出せばいいのかのアドバイスを組合事務局に

・今月末の旅行合宿の欠員のホテルとやりとり

などなど、これ個室だからできるんだなと個室を今日は感謝です。

院内販売は入院5日目にはじめて知りました。

11時半点滴完了、

看護師さんビンクの服してたのでお聞きしたらチームが別だという。

九州宮崎とか青森の人とか全国の若いのが病院の寄宿舎で生活してるという。

別のもう少し年増の看護師さんがいうには寄宿舎もある程度たつと追い出されるとのこと。

新聞で発見した何でも鑑定団を見終わり、10時から点滴、1時間半かかった。

明日は6時、点滴と血液検査が待ってます。

 

 

 

安藤忠雄との比較

1昨日たまたまテレビのチャンネルを回したら、安藤忠雄が元NHKのアナウンサーの膳場貴子さんとの建築を題材にした番組に遭遇しました。

タイトルは「波乱万丈の人生を直撃」です。

 

安藤忠雄の作品である、光の境界、表参道ヒルズ、直島地中美術館、北海道頭大仏殿、アメリカピューリッツァー美術館、最近のイタリア、フランス🇫🇷の美術館の作品等次から次へと作品が紹介されました。

 

その作品と膳場貴子さんがトークしてました。

どの作品も素晴らしいです。

膳場貴子さんは昔プロジェクトXを担当されていました。

 

さて、振り返って自分はどうだろうか?

いわゆる「作品」なるものは0です。

どこでこんなに大差がついたんだろうか?

もちろん、

安藤忠雄さんのような高名な建築家と比較するなんてとんでもないと言われそうですが…

 

僕も彼と同じ建築を志していました。

僕は浪人したけど一応大学の建築学科をでました。

安藤忠雄先輩は大阪の工業高校で建築を学び、

その後は独学で努力されました。

多くの建築作品を残し、東京大学の教授にもなってしまった。

東大といえば、対話相手の膳場貴子さんも東大医学部看護学科を卒業されてますね〜

 

それにしても、

いつから天と地程の大差がついてしまったんだろう。

安藤忠雄先輩は世界に名だたる建築家と成功をおさめ、一方僕の方は世界どころか地元でも全く無名の建築に携わる職業人です。

とても「建築家」とは言えないです。

 

しかも、ウイルスにやられここしばらくは窓の外の空を眺めるばかりの生活です。

 

膳場さんはご先祖さんは世田谷の大地主ですから、年収5000万の才色兼備も諦めがつきます。

一方、安藤先輩は45歳まで養子先の大阪の長屋暮らしでその頃は僕の方が会社で仕事をしていたように思ったりします。

 

人生大切なのは「思い」とチャレンジする「度胸」だなぁって今頃思います。

才能もあるけど…!

 

 

愚息の見舞い

昨晩、愚息が見舞いに来た。

手帳とか葡萄🍇とか、いつものリュックを背負って来た。

リュックは中にいろんなものが入っていて重たいです。

わざわざ重たいリュックを背負わなくてもと思うが、

リュックがないと落ち着かないのかも…

院内ではノートパソコンのwii-fiが使えないので

パソコンと携帯の通信が連携して使えるようにしてもらった。

ありがたい。

今日から通信料が500円/月加算となるが、パソコンの通信が可能になった。

愚息もウイルス感染が怖いのか椅子には座らずマスク姿で立ったままでした。

部屋には窓側の壁に換気扇が2台ガンガン回っていて部屋の空気を負圧にして、ドアから廊下側には空気が流れないようになっている。

製薬会社の製造工程とあなじ考えです。

換気扇の音で常にざわざわしているのでテレビの音量も大きくせざるを得ない。

 

帰りがけにコーヒーと日経新聞を下の売店で買って来てくれた。

 

消灯時間後に携帯で音楽を聴いていたら、ドアが開いて病院の職員に音量を下げるように言われてしまった。

 

廊下に聞こえるとは!

 

コーヒー☕️が原因か、しばらく寝なかったけど

まだ3日目だった。

一週間って長いんだなぁ〜

老老輸送

NHKのニュースを観ていたら、「老老輸送」という聞きなれない文字が出ていた。

高齢化社会になり、全国の市町村が過疎化しています。

バス路線がない時、買い物、病院、郵便局とか日常生活には車を使うことになるが、高齢で免許証を返上してしまうと「買い物難民」になってしまう。

テレビでは高知県檮原町の事例を紹介していました。

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住民ドライバーの高齢者が高齢者をタクシーがわりに搬送していましたが、危険と負担からNPO協力隊員に依頼して若者家族に町に住んでもらいドライバーの仕事をしてもらうというアイデアです。

我が家の町も高度成長期に移り住んだ住民が多く、一気には高齢化社会になってしまった。

町の形状は袋小路の幹線道路に何本かの枝分かれした坂道に接続している。

元気なうちは車を運転して買い物に行ったり、駅まで歩いていた人達も車に乗らなくなり、手放したりしてしまった人も見かけるようになりました。

町内会でも行政と連携して、タクシー会社と契約してやろうとしましたが、金額の面で成立しなかったです。

先日、町内会の敬老の日国会議員とか市会議員等が見えました。

僕の隣に共産党の美人市議が座ったので提案しました。

町内会の会社を定年引退した人に順番に車を運転してもらったらと、僕は提案しました。

そしたら美人市議の意見は、それは事故の時の保険の問題がありますと言われてしまった。

僕としてはアイデアと思いましたが、物事は簡単ではなかったです。

老老輸送の問題は一つの市町村で成功すれば全国的に展開されると思います。

 

 

一寸の虫に五分の魂

今朝の新聞に小さく載っていました。

87歳の女性が福祉施設のデイサービスの後、

車椅子で帰宅中に蜂🐝100匹に襲われた。

救急隊員が駆けつけたが、防護服がなく50分間

蜂に刺され続けたという。

その後、病院に運ばれたが翌日に亡くなった。

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僕も蜂に刺さ🐝れたが、アシナガバチだった。

新聞記事では、もっと大きいスズメバチでした。アシナガバチ1匹でも病院に駆け込む程ですから、大変なことでした。

蜂刺され仲間としてお悔やみします。

電動車椅子で多分蜂の巣のそばを通ったと思います。

最初に1匹の警戒蜂🐝が巣からスクランブル発進したと思います。

それを手かなんかで打ち払ったかも、その時警戒蜂が特殊な液体のようなものを空中に放出して仲間に知らせ、巣にいる蜂達🐝🐝が一斉攻撃して来たと思います。

蜂の針は注射針の1/100くらいですが、毒ヘビを上まわる毒です。

今年は毛虫毒にもやられ、今度は水ぼうそうウイルスにやられ入院の羽目になってしまった。

人々が都市生活に慣れて、自然から生活の目がそれてしまったことも反省しなくてはならないと思います。

先日、ホテルの庭の植栽、剪定をしている作業員を見たら完全な防護服で作業をしてました。

これでは夏は暑くて作業ができませんね。

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今頃になって植木屋さんが活躍するのもうなづけます。

 

「一寸の虫にも五分の魂」

ウイルスにも魂が宿っています。

背骨の神経の根に数十年潜んでいたものが、老化とかで免疫力が無くなると、皮膚表面まで出て来て暴れまわります。

僕の免疫力では戦いきれないので、美人看護師さんの提供する愛情液で点滴努力中です。

僕の看護師さんは留という字がつく珍しい名前です。お聞きすると宮崎県出身です。

そういえば福留さんとかあるなと思いました。